委員会ブログ
広報委員会⑫さかずき同期会ところてん事業 「いのちをつなぐ ~献血推進プロジェクト~」
4月16日、17日と二日間、いのちをつなぐ~献血推進プロジェクト~を実施いたしました。
振り返ってみれば、準備から開催まで、あっという間のところてん事業でした。
我々、さかずき同期会が発足され、早速ところてん事業の議案選定に取り組みました。
何度も打ち合わせを重ね、一つ目の議案を作成したのですが、結果断念することとなりましたが、森同期会長や松元実行委員長が率先して動き、二つ目の議案作成に取り掛かる事が出来ました。
議案に取り掛かる際、福岡市の課題について福岡市民へアンケート調査を実施いたしました。
福岡市役所をはじめとする関係各所へ福岡市の抱える課題について伺ったところ、福岡市が抱える様々な課題を教えて頂きました。その中に、長期化する新型コロナウイルスの蔓延を背景に、医療現場の最前線において、輸血のための血液不足が大きな課題になっているということがわかりました。この課題は福岡市民へのアンケート調査の中には該当する回答がなく、市が抱える課題を市民が認識していないという事実をわたしたちさかずき同期会は重く受け止め、問題提起するという観点から、「献血」をテーマに議案作成する事に決めました。
テーマが決まってから、議案作成メンバーと専門家などへ情報を取りにいく実働メンバーに役割を分担し、議案を作成し、同期みんなの力で議案を通す事が出来ました。
事業当日に向け、何度も打ち合わせをし、入念に準備を行いました。
そして、事業当日。
たくさんのLOMの方が、駆け付けてくれました。
また、一般の方の参加などもあり、大変有意義な二日間を過ごす事が出来ました。
ところてん事業を通し、同期の絆が深まったことはもちろん、社会貢献を行う必要性を感じました。また、たくさんの事業を通し、福岡市がより良いまちになるよう寄与していきたいと思います。
さかずき同期会一同